用語集

用語集

ア行

アジター
ヘリックスの機能拡張部品。ヘリックスへの粉体の入り込みを助ける。ヘリックスの根元に一回り大きな径のヘリックスを取り付ける。
アジテーション
粉体に作用し、ブリッジやラットホール等を防止する機構。弊社では、アキュレートフィーダではホッパー側面のパドル、GUDではホッパー内部の撹拌羽根のことを指す。
アジテーター
アジテーションと同じ。
圧縮度
粉粒体の圧縮の割合を表したもの。圧縮度が高いほど、流動性は悪くなる。 圧縮度(%)=100(かため比重-ゆるめ比重)/かため比重の計算式で求める。
安息角
一般的に動的な角度と呼ばれるもので補給時のホッパーの有効容量の目安となるもの。比較的流動性の良い粉体では、安息角は小さい値を示す。
インレット
アーチフラックスにおける投入口のこと。
イージーサーブ
インテコントとディソコントをPCで操作するためのメンテナンス用ソフト。
エアークイール
空気(エアー)を注入する穴をあけたクイール。
エアー抜き
空気(エアー)を排気すること。容器内などに空気を送り込んだ際の内圧の上昇を防止する。
エアーパージ
ある容器内や空間内に空気を送り込み、元々存在していた気体と置換すること。 窒素等送り込む気体によって名称は様々。または、ホッパー内に空気を送り込んでブリッジやラットホール等を崩し、粉粒体の入り込みを良くすることも指す。
エキセントリック
アジテーションの振幅を選択するトグル機構の部品。アジテーションを取り付ける穴が開いており、その穴の位置の偏心量によりアジテーションの効きが変わる。偏心量が大きくなるほどアジテーションの効きは強くなる。
FSヘリックス
ヘリックスのフライトが板状のもの。
エレメント
アーチフラックスの部品の一つで、エレメントを包みこむ樹脂製の部品。
オープンフライトヘリックス
螺旋状に曲げたフライトのみで構成されるヘリックス。

カ行

架橋
ブリッジのこと。
拡張ホッパー
ストック容量を増量させるためのもの。ワークホッパーの上部に取り付ける。
嵩比重
粉体・粒体等を容器の中に詰めたとき、粉粒体間の空間や内部の気孔等を全て含めた時の比重。
嵩密度
粉体・粒体等を容器の中に詰めたとき、粉粒体間の空間や内部の気孔等を全て含めた時の密度。
かため比重(CBD)
粉粒体間の空気を抜いて締め固めた状態の時の比重。
カプラ
アーチフラックスの連結部品。
空運転
ホッパー内やチューブなどに粉体等を何もいれずにカラの状態で運転させること。
顆粒
粉末よりは大きな粒。粉末を固め、粒に成形したもの。
外部アジテータ機構
アキュレートフィーダのホッパー側面に取り付けられているアジテータのこと。ブリッジやラットホール等を防止する。
キャリブレーション
測定機の入力と出力の差を認識させ、調整を行うこと。
供給機
粉粒体を供給する機器。連続式やバッチ式、容量制御や重量制御、供給の仕方・供給量によって機器を選定する。
凝集度
フルイを用い、これを一定時間、一定の強さで振動させ、フルイの残量から粉体の凝集の程度を測ったもの。凝集度の大きい粉体ほど、流動性が悪い粉体であるといえる。
クイックディスコネクト
アキュレートフィーダのへリックス締結方法。工具なしで素早く分解し、クリーニングができる構造になっている。
クイール
供給機の部品の一つ。ドライブシャフトの軸受けの役割をする。
グラニュール
細粒や顆粒のこと。
ゲイン・イン・ウェイト
バッチ供給機であり、粉体の排出を受ける容器等の重量変化をロードセルの荷重変化と捉え、その変化量を積算し、供給機を停止・作動させる制御を意味する。
固着
凝集度の高い粉体が湿気や摩擦等の原因で強く固まりくっつくこと。
コンタミ
コンタミネーションの略。ある物質に目的以外の物質が混ざること。

サ行

サイド排出
ノズルアダプターの拡張機能。排出口先端手前の側面にスリット加工を施し、その部分から粉体を排出する。脈動を抑える効果がある。
差角
安息角と崩壊角の差を差角と呼ぶ。崩壊角がそれほど小さくなくても、差角がかなり大きい場合があり、このような粉体は、基本的には、フラッシングしやすい性質をもっている。
サニタリーモデル
アキュレートフィーダの型式の一つ。クイックディスコネクトの機構に加え、機器に隙間がないよう溶接処理を施している。
散布機
粉粒体散布装置。定量供給機で切り出し、決められた散布幅に散布ノズルやふるいを介して均一に物質を散布する。詳しくは製品情報参照。
シングルモータ
アキュレートフィーダーの種類の一つ。一つのモーターで駆動部を稼働させる。
振動フィーダ
水平または傾斜したトラフに、機械的に上下運動の加わった振動を与え、粉粒体を斜め前方に移動、供給するもの。
真比重
粉粒体の実質のみの比重。粉粒体間の空間や粉粒体内部の気孔等は含めない。
シールアップボルト
蝶ナットで筐体の扉を締付け、密閉する部品。
充満率
ある空間内にどれだけ粉粒体が存在しているかの率。
重量式制御
供給された粉粒体の量を計測し、設定値との偏差を求め、回転数の増減速を行い自動制御するもの。
スキャッター
ノズルのこと。粉体散布用に使用する。
スキャッター型アダプター
散布方式の一つ。アキュレートフィーダなどの粉粒体供給機のアダプターにスリット加工を行ったもの。
スクリューコンベヤー
スクリューにて粉粒体を搬送する機器。
スクリューフィーダー
スクリューにて粉粒体を供給する機器。
スケール
秤のこと。
スパイラル
アーチフラックスの部品の1つで、心棒を螺旋状に取り囲んでいる。また、エレメントに包まれている。 これが高速回転することにより粉体を上部へ一気に押し上げることができる。
スパチュラ角
一般的に静的な角度と呼ばれるもので、ホッパー形状を設計する時の目安となるもの。 スパチュラ角が大きいほど、流動性は悪くなる。
スリット
アダプターの排出口から数センチ程切れ込みをいれたもの。
線形精度
設定値に対しどれだけのずれが発生しているかを百分率で表したもの。
先端軸受け
ヘリックスとアダプターとの接触を回避するために使用するもの。ヘリックスの先端が自身の重みで下がるのを防ぎ、アダプターとの平行を保つことができる。
センターケーブル
アーチフラックスのスクリューの中心に通ったケーブル。スパイラルの伸び防止等の働きをする。
センターロッド(w/cr)
フライトの中心に心棒の通ったヘリックスのこと。

タ行

タフ・フレックスホッパー
軟質のホッパー。フレキシブルホッパー。
潮解
物質が空気中の水分を吸収して溶けること。
ディスクキャリア
ディスクコンベヤの部品の1つ。粉粒体を搬送するためのワイヤーに等間隔のナイロン製ディスクが配置されたもの。
デュアルモータ
アキュレートの標準モデルの1つ。モータを二つ内蔵し、ヘリックス軸とエキセントリック軸のそれぞれを独立して動かすモデル。
トラフ
容器の凹みの底の部分。
ドライブシャフト
モータの動力をへリックスのスクリューに伝えるために用いられる回転軸のこと。

ナ行

ナイフエッジヘリックス
ヘリックスの加工品。ヘリックスのエッジ部への粉体の付着を減らすことで、運転負荷を下げる効果が期待できるもの。フライト部の外周面がナイフのように薄くなっている。
粘性
流れの速さの違いをならして一様にしようとする流体の性質。実在の流体は超流動状態の液体ヘリウムを除けば,多かれ少なかれ粘性をもっている。
ノズルアダプター
粉体供給機の排出口であり、へリックスを包み込んでいる外筒のこと。
ノンクリアランス
ヘリックスとアダプターの間の空間を狭くすることで、その隙間への粉体の入り込みを極力防ぎ、付着を防止する効果が期待できるもの。

ハ行

搬送機
粉体を搬送する機器。
バッチ供給
供給方法の1つ。ある一定の量の粉体を一定の時間内に供給する方法。
バフ加工
接粉部表面を加工する際に使われるもの。研磨剤、布で磨くことで金属表面の仕上げをすることができる。
パウダーテスト
粉体の性質を知るための測定作業。弊社では、見掛け比重(ゆるめ比重、かため比重)、圧縮度、スパチュラ角、安息角、凝集度、崩壊角、差角、分散度を測定する。
標準偏差
平均値に対して測定値がどれだけばらつきがあるかを示す値。
フィードバック制御
ある設定値に対し、制御した出力を設定値と比較し、設定値に対するずれを読み取り、その結果を元に次の制御を行うもの。
フライト
ヘリックスの羽根の部分。
フレキシブルホッパー
軟質の素材で出来ているホッパー。ビニール製やポリウレタン製などがあり粉体の化学的性状によって選定する。
粉圧
粉粒体の重みによる圧力。粉圧が高いと、粉粒体の性質によっては粉粒体がしまったり、凝集したりする。
噴流性(フラッシング)
飛散の程度を示す値。噴流性が高いと粉粒体が水のように流れるため、ホッパーに粉粒体を投入した際、排出口から流れたしてしまったり、機器の隙間から噴出する可能性が出てくる。そのため、シール対策が必要となる。
ブリッジ
ホッパー内で粉体の粒子同士がアーチを形成し、粉体が排出されなくなる現象。 ホッパー形状の変更やブリッジ対策機構を設ける必要がある。
分散度
一定量の粉体を一定の高さから落下させ、下に置いた時計皿に残る粉体量から分散性、飛散性、発塵性等を判断する数値を得るもの。基本的に、微粉で数値の高い粉体は、フラッシング傾向が強いと判断できる。
閉塞
ふさがること。アダプター内で閉塞してしまうと、排出口が閉じられた状態になり、粉粒体が供給されなくなる。また、へリックスの破損につながる。
ヘリックス
アキュレートやGUD、カルーセル等の粉体供給機の排出部に付属する部品。粉体を切り出す役目をする。
変動係数
平均値に対する標準偏差を百分率で表したもの。
崩壊角
安息角を作っている粉粒体に一定の衝撃を与えて、崩壊の程度を測定したもの。 自然流動しやすい粉粒体ほど崩壊角は小さくなる。
ホッパー
粉粒体供給機や粉粒体搬送機等に取付られており、粉粒体を貯蓄しておくもの。
ボス
へリックスの根元につける部品。
ボス部スクリュー付きヘリックス
ボス部にスクリューがあるへリックス。ボス部の粉の滞留を防止するために使用する。

マ行

マシンドヘリックス
削り出し加工により作成したヘリックス。ヘリックス軸とフライトの間に隙間がないため、粉体が入り込むことがない。
マスフロー
粉体面が水の様に水平に沈下していく状態。
見掛比重
粉体・粒体等を容器の中に詰めたとき、粉粒体間の空間や内部の気孔等を全て含めた時の比重。

ヤ行

ゆるめ比重(ABD)
空気を含んだ自然な状態の比重。
容量式制御
ヘリックスの回転数を設定し、その設定した速度で回転させる制御方式。

ラ行

ラットホール
流動性の悪い粉体に起こりやすい現象。ある容器に入れた粉体を下部から排出する際、中心から円状に粉体が落ち、残りの粉体は容器にくっつき残ったままになる。
流動性
粉体の流れやすさを示すもの。
連続供給
供給方法の1つ。粉体を一定のスピードで排出し続ける方法。
ロストル
投入口に設置する網状のもの。駆動部への異物の混入や手の入り込みを防ぐ。
ロス・イン・ウェイト
供給機からの粉体排出量をロードセルの荷重変化と捉え、その変化量を逐次供給機の駆動モータへフィードバックすることによる連続供給(排出)制御を意味する。
ロス・オブ・ウェイト
供給機からの排出量をロードセルの荷重変化と捉え、その変化量を積算し、バッチ設定量に到達した時、供給機を停止させる制御。
ロック運転
粉体を補給中に行う一定速運転。
ロードセル
荷重変換器のこと。荷重を電気信号に変換し重さを伝える。

ワ行